安い&コンパクト自作輪行バック レポ
自分的には
輪行バック自作で400円でバッチリなんて書きたかったんですが
簡易的な輪行バックなだけに威張ってタイトルにできなかった。
今まで輪行バックを使ってきて思うことを箇条書きにすると
1、袋に入れにくい
2、携帯するにはやや大きい(ボトルゲージには入るが・・・)
3、大きいので重たい。
4、携帯するのが面倒
私の思っているのはこんな理由ですね。
特に袋に入れるのが難しい。
これはメーカーによってもかなり違うし自転車をどこまで分解して袋に入れるかによっても違う。
ですが私はこの方法が好きだ。
フロントとリアのホイールを外してフレームに固定する方法。
ロードバイクやクロスバイクでは一番小さくなる方法である。
尚且つエンド等が上をむいているので壊す心配がすくなくて済むと思うし金具はある意味必要とせず。
エンド金具を持ち運ぶなんてオイラにはできね~~~。
だからこの方法が自分にはベスト。
まずこの方法で自立させる必要があるのでタイヤを使って自立させる。
タイヤを並行にすると安定性が悪いのでハの字にして固定する。
さてこの時点で必要なものはマジックテープ付きのゴムバンド
4つ使うので2個1セットで=100円ショップで手に入れる。
この状態で約長さ130cm×高さ90cm×幅25cmとなりましてリアキャリアをつけたままなので普通のロードバイクよりも長さがあります。
で最後に袋が必要ですよね。
100円ショップで手に入れました。
自転車カバー
このサイズじゃないと入りませんよ。!!(注意)
自作とは言えない感じですが発想は自作の部類です。
205×125cmは大きかろうと思って買いましたが逆に都合がよかった。
これを広げて下に敷いてその上に自転車を置いて下から上に向けて袋状にして使います。
余った袋の端をまとめて結びます。これを前後1箇所ずつ結ぶとこんな感じになりました。
結び目を内側に折り込めば見た目にもよかろうと思います。(やってませんがそうできると思います)
そして重要なことは肩からかけずに使うこと、チェーンステイを手で持って移動させる方法です。
もちろんチェーンステーやダウンチューブに紐みたいなものでくくって肩からかける方法もありますが、
以前私はその紐が解けて自転車を地面に落としたり、肩にかけているので体をひねったりすると思わぬところでフレームをぶつけてしまうことがありました。
(しかし、電車で輪行するとき自転車が転ばないように固定するには紐が必要ですね。)
それからは基本的に輪行して持って歩くときはフレーム(チェーンステイ)を持って移動します。
この自転車カバーにも欠点があります。
薄いビニール製でで出来ていますので雑に扱うと破れる恐れがありますね。
それでも結構何度も使えるなという印象はあります。
最悪ビニールテープ等で補強すればその場はしのげますね。
ちなみに常に使っている輪行バックはこいつです。
サイクルベースあさひの輪行バック。
とにかく入れにくい感じがありますね。自転車カバーなら今まで使っていた輪行バックよりも簡単に入れられる。
5分とかからないし入れるのがめちゃ楽。
サイクルベースあさひの輪行バックにも紐がついていますが使いませんので携帯せずその状態での重量は360gであった。
そして今回の自転車カバーは160gであった。
一度使ってそれをたたみ直したら買った袋にちゃんと入りました。(上の画像がそうです)
ここで100円ショップで4点買って終了です。
空気が入ってちょっと膨らんでいますが押し込んで入れたりするとバックポケットにも余裕ではいるし大きいサドルバックには余裕ではいるでしょうね。
これでボトルゲージがまるまる2つ自由に使えることになりますね。
夏場はありがたいことであります。
私の場合輪行は電車がメインなのでこれで十分。
もしかすると仕事の後講演会でその場所に行って置き場に問題があるときこれを使ってしまえば何の問題もない。
今度試してみようと思います。
軽さ、容量の小ささ、輪行バックに入れたり出したりする時間も短縮できるし気を使わない。
さてこれが自作かどうかわかりませんが簡易輪行バックとしては使えると思います。
私はメインとして使えるのではないかとは思っていますが耐久性としては何度も使ってみないとわからないことです。
見た目が絶対大事だという人にはおすすめできないかもしれませんね。
ということで私の長いつぶやきは終わりです。
輪行バックでモヤモヤしていたことがすっきりしましたよ。
さてこれが皆さんにはどうかということは私にはわかりませんがアイデアだけは使えるのではないかと思いますよ。
製品にするには破けないということは原則でしょうからね。
そして最後に輪行バック&自転車カバーで検索すると同様に使っている人はやはりいるようですね。
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