2010年土佐センチュリーライド160km 楽しかったし悔しかった

公開日:  最終更新日:2012/04/12

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こんばんは

まず最初に書きますが結構アップダウンがあります。そして路面はいいですね。
しんどいですが楽しいイベントだと思います。
チャンスがあれば真っ先に出たいイベントですね。

ただ、チェックポイントでは何も補給するものがないと思っていたほうがいいです。
補給食は持ってライドすると問題ないですよ。

昨日は疲れと 筋肉痛で何もできませんでした。
早くレポはしたかったのですが落ち着いてからということで本日レポさせていただきます。

今回は記事の内容を分けて書きたいと思います。

今回は土佐センチュリーライドのコースレイアウトや風景などあたりさわりのないことを書きます。

後日 メンバーであるヤツともう一人のメンバーであるメガネ君と私の壮絶な争いを書いてみようと思います。

そして機材に対するレポ(ライトがどうだったか? edge君はどうだったか? 自転車に対する機材など)します。

さらに私はどこにむけて走るのだ??
ライド中に試してみた漕ぎ方など心拍や回転数について書きたいと思います。
それぞれ記事の内容がだぶることがあるかもしれませんがそれはそれでご理解ヨロシクお願いします。

結果から書きますと

自分の今出来る力を出し切った

ということですので今日からずっと読んでいただけるとうれしいなと思います。

さて現地まで行くには高速道路を使って前日乗り込むのではなく
朝早く出て参加する方法を取りました。

出発時間 4:00
高速道路を走らせると約3時間30分程度でつきました。

8時出走なので少し急いでエントリーしてその足で出発します。

ここで私は封筒に書いていた事項を見落としていました。

CPは名の通りチェックポイントであってAD=エイドステーションではない!!
要するに飲み物とか支給しませんと言う感じです。

私はボトル1つしか持って来ていませんでした。
その時点でアウトですねw

ちょっとあせりながら飲み物を買ってボトルを満タンにします。

出発前の様子です。

なんだかツールド大山と雰囲気や自転車の様子がぜんぜん違うって思いましたがそれは後でなるほどと分りました。
みんなこのコースを攻めるために来ているようです。
大山とは全く異なる雰囲気 ディープリムやら高そうな自転車が多い!!と言う感じでコースはこんな感じです。

高知では雨の予報でした。
ライド中は降ったりやんだりの天候で気温もさほど上がりませんでしたが、たまに日が出ると暑かったりする状況で大体23~28度くらいでライド出来たのではないかと思います。

出発は15人くらいを1グループとして出発します。
オイラとヤツは同じグループです。

出発後集団は半分にばらけましたが、2分後に出発した後続グループが追いついてきてそれに乗りましたがこれが速い!!
その先頭はおっちゃんです。
上りをずっと引いて行きました。
私は途中千切れましたが、ヤツはついていったようです。
後で聞いた話ですがヤツもち千切れそうになったようですが持ちこたえたようです。

出発地点がA地点 B地点は25km(折り返し135km) C地点は約50km(折り返し110km)D地点は80km
となります。

B地点 633美の里に到着!!

案の定スタンプを押すだけで何も補給食はありません。(涙)

自販機はありますので自分で買いますけどみたいな~~

10分ほど休憩して先を進みます。

ここからまた上ります。
結構な坂が多いこと!!

前を向くと勾配は分りにくいですが後ろにデジカメを構えていい加減に撮ったら勾配が急であることがわかりますかったw

このとき山に霧がかかっていていい雰囲気ですが辛かった。

こんな感じでC地点(道の駅 木の香)まで淡々と上ります。

ここではなんとバナナと梅干がありました。
助かりました。

バナナ3つと梅干を頂ました。

ここからD地点まで下り基調です。
後続からよさそうな列車が来たので乗ります。

約30km無賃乗車してしまいました。
申し訳なかったです。

というわけで折り返し地点(D地点)

ここでアクエリアスのボトルを配給
それにしてもそれ以外何もないような状況。

この時点で口にした固形物はバナナ3本のみ
大丈夫かな~なんて思うだけで 補給しない
いつものパターンです。

ここからは自分のチームメンバー3人でD、C、B地点で3人がそろって出発するためにチェックポイントで待ちます。
やはりヤツは速いです。

すぐにちぎられます。

さらにもう1人は私より少し遅い。
すぐに単独走行になっったので綺麗なところを撮りながら走ります。

走りながらで何も考えず撮ったのでさほど綺麗に写せてません。

C~D~C地点間は晴れ基調でしたのでやや暑かった。
それでも30度は超えていないので走りやすいと言えば走りやすいが折り返してからC地点まではほとんどのぼりというような錯覚!!
常に上っているような錯覚
さらに単独なので辛くなってきますがなんとかC地点(110km)まで到着します。

川を見ると子供や家族連れがジャブジャブしている

入りたいな~なんて思うだけで何も出来ない。
やらなくてはいけないことは先に進むこと!!

もうここから画像がありません。(余裕がなかった)
つらいつらい後半です。

B地点までも上りますが途中から一気に下ります。
下れば上る
B地点から12km上りが続きます。

ここに来て食べてないことにより足が重たくなってきて踏めなくなります。
この坂で数人に抜かれましたね。

上り坂で頭を下げるような動作が増えます。
ダメですね~~。
しかし、上りきってが私の勝負!!
下り坂で踏んでいきます。

抜かされた人たちを抜いて・・・抜いて
抜き返されて・・・・あきません。

なんとかゴール~~。

このイベント今までにない満足感がありました。

それはもう少しトレーニングを続けてやればヤツに追いつけるかもって思ったからです。
いや~疲れましたが良かったです。

いつも1人で練習して自分にどのくらいの実力があるのか今一分りませんでしたが今回知らない人たちと一緒に走ってヤツとも走って自分の実力がわかり何が足りないかも分りました。

もし1人で練習して自分の今の実力が分らない人はイベントに出ることをお勧めします。
何か気づくことがあるはずです。

今回は雨あり、失敗あり(後日書きます)、悔しさあり(これも後日)、機材が以外にも雨の弱いこと(これも後日)もわかりました。
いろいろ発見できたので今まで参加してきたなかで一番よいイベントだったと思います。

疲れたけど楽しかった。
これからも頑張れるぞって感じになりました。

 


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