WH-RS20 ハブメンテナンス グリスアップ

公開日:  最終更新日:2012/03/27

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こんばんは~

ハブメンテナンスをやってみました。

なんと言っても私は初心者です。チープなんですがやってみようとなりました。

割合簡単そうなフロントからやって見ました。

こわごわしながら分解です。

 

 

必要なものはこれら。
ちなみにシマノ WH-RS20の場合です。
スパナ17mm ハブスパナ(17mm)が必要です。
ちなみに右2つは 13.14.15.16なので今回は使いません。

ちなみにフロントは3mm厚のナットが使えますがリアは3mmでははまらないので注意が必要です。
そしてリアの玉押しナットは15か16mmなので注意が必要ですね。


玉押しとロックナットをスパナで緩めます。

 

軸にネジ方向がわかるのでそれを見て外したい方向に回せばロックナットは外れます。

 

 

画像はロックナットを外して玉押しをかなり外しかけている状態です。

カバーが付いたままなのでこれを外します。

 

でこんな感じです。

こういう感じです。

 

これって5000kmは使っているように思います。

まだ綺麗な方なのか??

黒くなっているがグリスそのものの色で残っているところもある。
これだったらしなくってもよかったのかなと思うほど??

どうなんでしょうかね???

分解したものはこんな感じ。

 

パーツクリーナーできれいきれいに

 

でデュラエースグリスを十分塗って

でベアリングを入れて締めていきます。

今思えばもっとグリスを塗りたくってやればよかったのかなと思ったり

どう思われますかね??

まぁ兎に角蓋をして形になりました。

 

ここから玉押しの締め加減が結構シビアだった。

動かない ゴリゴリ コロコロ ヌルヌル スルスル ガタが出る

ゴリゴリからガタが出るまで1/4回転の中での調整です。
手の力だけで玉押しできるしゴリゴリくらいまで締められる。

玉押しをしてロックナットを締めるのですが締めてみるとガタが出たりきつくなっているような感じに思えたりとなかなか初心者には手ごわかった。

妥協は出来ないのでなんどもやった。
このくらいかこのくらいかを何度も繰り返して

結局これでいいやという感じで終了です。

さて最初にこのくらいグリスがあって汚れていなかったらやらなくてもよかったのかと思ったのですがやって正解でした。

回転がよくなり低回転でも回り続ける時間が長いように思います。

こんなことならハブメンテする前に回転を見ておけばよかったと・・・・・

今日はフロントだけやってコメントをいただいてからまたリアをやってみたいと思います。

分解や綺麗にするのは以外に簡単だが玉押しのヌルっとする感触は、何度も何度もしないとわかりにくいのだろうなと感じましたが決して難しい作業ではないと思いました。

今日は画像を多くして初心者でもわかりやすいように書いたつもりです。
というか私自身始めてやったのですから初心者の目で書けたと思います。

参考になればよろしいのですけどね。
玉押し調整は妥協しなければコロコロ ヌルヌル、スルスルはわかると思います。
色々玉押しの強さを変化させれば良いことだけですからね。


シェアありがとうございます

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