462kmライド(讃岐うどんライド)
こんばんは
やっと讃岐うどんライドを書く気になりました。
まず最初に書いておきますが単独ライドではなく
走りませんかと言われた方と一緒に走りました。
出発3日目にその計画をしり
急いで装備を整え土曜日午前0:30に起床!!
ライドが始まります。
今回は画像が多いですよ。w
尾道駅に2:30集合ですので私は1:17家を出ます。
真っ暗なので画像はありませんが
三原ー尾道の国道2号線は交通量は少ないもののトラックが来ると自転車のすれすれを通るので止まったりしながら尾道駅に何とか到着。
この日同行するriseさんと合います。
2,3話を交わしてから出発します。
通常、向島に渡るには渡船を使いますが運行しているわけないので尾道大橋を使う。これからしまなみ海道の始まりです。
私はなんだかんだ言ってもしまなみを走るのは数度しかないのでriseさんについてはしる。
まだこの時は余裕でしたね。
並走しながらゆっくりペースで進みます。
日も明けて撮影できたので撮りました。
この時までは気持ちよかった。
ここから時間経過など良く覚えていません。
ただ、8時の時点ですでに日差しはきつく今日はとんでもない
そんな感じがすぐわかりました。
自分の今日の装備はこんな感じ。
ライト2灯、輪行バック、後はパンクの修理品などなどで特に変わったものは持っていってませんが今回ばかりはごっついチェーンを持って行きました。
何も策をしないままとられるのもいかがなものかとなりますので。
今治市内は特に走りにくい感じはなかった
がそれより先に進むにつれて道幅も狭く
さらに通勤時間帯とかさなり走りにくい。
そして信号にもかなり掛かってしまう有様で思うように進めません。
時間がたつにつれて日差しがきつくなります。
山側を見るとなんだか涼しそう。
行きも帰りもさほど上るところはなかったが新居浜市と四国中央市の間の西の山はつらかった。
たった150mの上昇量だったが暑さと勾配がある程度きつかったのでかなり足を使った感じ。
ただ、下りでは絶景かな??
丸亀に入る前の多度津で
少林寺の建物があったのでついついとってしまった。
金剛禅総本山少林寺
丸亀をスルーして
道路状況など悪さもありましたがなんとか高松近辺に到着。
11:45にうどんにありつけました。
讃岐うどん うぶしな
肉ごぼううどんをチョイス
やや固めですが私は柔らかいほうが好きなのでこのくらいの硬さならOKです。
しょうがが効いて肉も美味しかった!!
この時は冷やしを食べましたが温うどんで食べると肉の味が汁にうつってもっとおいしかったのかもしれませんが何せ暑かったのでね・・・
@500円でしたがかなりボリュームがありおいしゅういただきました。
この時点で汗だくで私はなんとなく体に異変を感じていましたがまだまだうどん屋とパン屋をはしごするのでそれで体調は戻ると思っていたのは言うまでもなく。
食べるとすぐ次の目的地
その後もう1軒のうどん屋
なかむら
麺は私ごのみだったのですがつゆ、だしが効いていなかったので薄かった。
かなり不満でしたが有名店ではありがちなことなんでしょうね。
15年前に一度来てその時のうまかった印象が今でも残っているくらい良かったうどん屋
冷やしうどんの小@150円
そして最終目的地の3軒目のうどん屋
食べれるかなと思いつつ何とか食べましたね。
今回ざるを頼んだのですが汁が濃かった。
いずれにしてもリーズナブルでどれもおいしかった。
この時は当分うどんはいらないやと思いましたが今はまた食べに行きたいという感覚に襲われています。
また、行くぞ!!
さてさてここからは帰りますが思惑通り体調が戻るばかりか太陽の日差しが強すぎて悪化傾向。
残り220km果たして普通に帰れるのか?
自問自答していましたね。
さて続きは明日書きます。
しまなみでは25.0km/hくらいでしたが
この時の平均速度は26.1km/hまで回復しました。
これより11号線を通って帰ります。
この頃より足の裏が悲鳴を上げる。最後までこの足の裏の痛みは私を苦しめた。
行きに勾配のきつい箇所は避けて11号線をひた走ります。
きつかった勾配の箇所は国道では勾配がきつくなくダラダラと上る感じだったのでゆっくり上れて足にはこなかった。
ある意味ラッキーだった。
新居浜市などの11号線だろう。
兎に角走りにくかった。行きもそうだった。
さらに小石が普通に転がっていてタイヤで何度も弾き飛ばす。
そのたびにパンクしてない?
余計な心配をしなくてはならない。
さらにここらあたりからお尻が痛くなってきた。
私の場合お尻は基本的に痛くなりませんが汗とレーパンが擦れて痛くなる現象で
これをほおっておくとお猿さんのお尻になっちゃう。
なのでコンビニによってお尻を洗う。
レーパンも水をしみこませて対応。
こうでもしないとライドを続行するのは大変。
水を掛けると案の定しみるのね・・・・
これくらいならまだまだ問題ないのですが後180kmは残っている。
問題だ。
さらに日射病にほぼ決定!!
日差しでやられそちらに神経を使うことも出来ず
ヘロヘロ
なので携帯のメールやデジカメ撮影すらできないほどであった。
さらに信号にも良く掛かる。止まると暑い。
漕ぎ出すとき余計なトルクを使ってしまう。
ちなみに楽に流している時トルクは140Wでるくらいだが漕ぎ出しは普通に250Wくらいでます。
あ~~悪循環だ~~。
止まるとついつい下しか見れない。
つらい つらい。
独り言が増える。
そんなこんなで3時間頑張って今治に到着。
何も食べたくなかったがお店に入った。
ここでもriseさんはうどん屋w
18:40ごろ
もう、うどんはこりごりというか何も食べたくなかったがお店に入って休憩したかったので牛丼を頼んだ。
うどん屋なんですけど牛丼、カレーがあった。
ある意味驚きだった。
牛丼=200円
甘かった。ご飯おいしかった。結局牛丼はおいしかった。
これが間違いなく後のエネルギーになったね。
ここからは淡々と走れた。
が眠気が襲い始めた。
話は戻るが復路50kmほど連続で牽いてもらった。
後につくと漕ぎ出しにいつも遅れてしまう。
クリートがうまくはまらないと30~40mくらい離れる。
漕ぎ出しは常に10~20mくらい離れる。
余計なトルクを必要以上漕がないといけないことがわかり
先頭を変わってもらいました。
先頭を走ると言うのはドラフティング効果がないのでつらいがそれよりも漕ぎ出しでトルクを出さないといけない方がつらい。
そのくらい信号で掛かりまくった。
先頭を交代したのは四国中央市を過ぎたあたりくらいから。
その後、数キロ部分的に交代はしたが常に先頭を走る形を取った。
ざっと計算して尾道駅まで150kmとなる。
しまなみはまた暗闇を走る。
橋に上がる、下る自転車道は見えにくい。
速度も当然落ちる。26.1km/hという往路の平均速度は復路からぐんぐん落ちる。
お尻もやばいことになっている。
足もやばいことになっているがお尻のほうがつらい。
サドルにお尻を乗せるたびに痛みがあった。
しまなみに入って30kmくらい走ったあたり(残り50km地点)
約100kmにわたって痛かったお尻が痛くなくなってきた。
なぜだろう?
そこからは普通に漕げた。
これがお尻がバカになったということなのだろうか??
さらに日が落ちてかなり時間がたつ。ご飯も食べた。
もうすでに21時になっているのにこの元気さは何処から来るのだろう。
橋に上るための坂もきついかなと思われたがさほどではなかった。
最後に尾道大橋をわたって尾道駅まで帰ってきた。
その時の時間23:10
家までの距離 25km 今日中には帰れないことを確信する。
なんとは24時間30分かけて462km走れました。
この時はもうこんなライドしたくないと思っていましたがまた讃岐うどん食べたいという気持ちがふつふつと湧いてきております。
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