アンカーF9のチェンリング&BBを分解メンテナンス

公開日:  最終更新日:2012/03/23

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今日はアンカーF9のクランクやBBのメンテ(分解)をしてみた。

 

BBにも色々な種類がありまして自分でメンテするなら自転車のBBがどれであるかを知る必要があります。

 

スクエアーテーパー [四角軸] (シマノ・スギノ・タンゲ・カンパニョーロ)

 

オクタリンク (シマノ)

 

 

ホローテックII (シマノ)

 

 

ウルトラトルク (カンパニョーロ)

 

 

大きく分けてこんな感じです。

 

私のアンカーはスクエアーテーパーでした。

 

まずチェーンリングを外すために8mmのアーレンキーでクランクアームフレキシングボルトを外します。

 

 

その後クランクを抜くための工具でクランクを抜きます。

 

この時モンキーレンチが必要です。
結構力が必要なので大きいレンチが必要ですね。

ペダルとレンチを持ちながら力を入れて外します。

前回はここまでやりました。

今回はここからです。

使用工具

SHIMANO(シマノ) TL-FC10  シマノ(サイクル) TL-UN74-S 4-13009073

 

というわけで回します。

 

モンキーで回します。

左右取れました。

樹脂の方のアダプタの方から水の浸入があったようです?錆が出てました。
チャチャっとゴミをウエスで拭いたり、ディグリーザー(パーツクリーナー)で汚れを落とします。

そしてBBのネジの部分は樹脂製なのでグリスを塗ると劣化するので塗らないでください。

終わりなのですがシマノサイトを見てみるとこのように書いてある

 

果たしてデュラエースグリスはアルミ鉄なんだろうか?
と言うよりも樹脂製?
今までそんなこと考えもしなかったがアルミ鉄に常に使っているのでまず大丈夫だろうね。

ということで組み付け組み付け終了。

で考察
フレームには全く影響もなく綺麗だった。
BBは一部錆があった。
ハブメンテに比べると苦労は少なかった。(力はいるが)

と言うわけで1万キロ乗っているわけでBBメンテと同時に
BBを新しいものに交換するべきだろうと感じた。

なんと言ってみ安いパーツですので・・

 

SHIMANO(シマノ) BB-UN26

 

そんなに難しいことではないのでやってみてください。

ただ、これを外すには3つくらい工具を買わないといけないのでそれがネックですね。

自転車弄りは楽しですよ。

 

 

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