人間ドックのお知らせが

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こんばんは

年度末ではありますが

私の職場では4月初めに職員の検診が始まります。

 

35歳以上は人間ドックを受ける権利があります

 

それ以外は胸部XPや血液検査となります。

 

もちろん35歳以上でも人間ドックの項目をすべて受ける必要がないのです。

 

ドックの値段は1080円なのですが

 

胃カメラをすると別途2000円ちょい

 

マンモグラフィーをすると別途 ○○円となっています。

低線量胸部CT検診もありますがこれも別途3000円ちょいかかります。

選ばなければ胸部XPとなります。

私は低線量CT検診認定技師ですので胸部XPの価値を見出すことができません。

 

もちんろん専門医師がいれば見落としも少ないとは思いますが

 

それでもGGOのようなすりガラス陰影は胸部レントゲンでは見つけにくい。

 

一般的に言われているのは2㎝くらいの陰から胸部レントゲンでも見つけることができる

 

ことになっていますがこれでは遅いわけです。

 

2㎝ともなるとTMN分類では T2になってしまうのです。

もちろんリンパ節転移があるかないかは胸部レントゲンではかなり大きくならないとわからないことが多い

しかし、胸部CTをとればそういう見落としも少ないわけです。

 

少なくとも5㎜くらいの影は拾うことはできます。

ただね。5mmをひっかけてどうする?っておもったり

結局この影が大きくなるかそれとも消失するかは

 

定期的に追っていかなければならないわけで

その分受ける側には負担も増える。

ちなみに影が小さくならず大きくなればガンに近い可能性が高い。

もちろん良性腫瘍もあるが・・・・・

 

というわけで胸部レントゲンをどうしても否定したくなる。

今回は低線量CTを受けてみようとか思ってしまうわけですが

過去に気胸で何度も持っているのでいっか?的

ちなみに私のリスクファクターは少ない

いろいろ聞いていくとそのファクターが少ない人は

1回撮って何もなければ10年くらいとる必要性がないとかあるとか・・・

 

まぁまだ時間はあるので保留。

そんなことを考えるのでありました。

ちなみに最近では1年前に肺門近くに2㎝くらいの影があった人が

 

今年の検診にきて容積では4倍 直径の大きさで2㎝→4㎝くらいになっていました。

昨年の胸部XPでは異常なし・・・・

 

これを異常なしで通したかと思うとがっかりです。

 

誰が見たんだろう???

こんなことにならないよにやはり胸部のガンなどを見るには

誰が見てもわかる胸部CTを撮ることがベストかなと思うわけです。

 

シェアありがとうございます

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