セットバック(オフセット)しているシートポストとないシートポスト 利点は?

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最近 疑問に思うことが多い

ちゃんとした答えが欲しいと思うのですがない
ということで書いてみる。

ここ最近セットバックしているシートポストとないシートポストがあることは知っているが

何でと思うことがある。
なぜセットバックが?

時代をさかのぼってみると昔のシートアングルは72度くらいだったらしい。
しかし、その角度が小さいと振動吸収はいいが剛性は足りないということになる。
これが所謂相反するところである。

物事は常に相反する 剛性を上げようとするとチューブの厚みがあがり重たくなる
そんなところですが 最近はBBの仮想の長さを変えるような工夫も出来ているので
BB周りが大きく出来るようになり 断面を大きくすると剛性があがりフレームの厚みを薄くしても大丈夫なことになるので軽量化も出来るという工夫もされている。

話し戻ってシートアングルは立ってきます。74度とか

そうするとサドルは後ろに下げる必要がある?
シートアングルが1度立つごとに1cm前に出るそうです。

ここでオフセットが20~25mmのセットバックのシートポストが多いのが理解できる。

しかし、これだけでは答えにたどり着かない

PA260092_R

画像を見ていただけると分かるように

おそらくあっていると思うポジション。

サドルに目盛りがありますが目盛りからやぐらが出ると
サドルには想定外の力が掛かって最悪サドルが折れたりするらしい。

なので目盛りがあるなかで固定することが普通であり、出来れば真ん中あたりになるようにしたい。

そこで考える

真ん中にするにはどうしたらいいか?

足先と膝を壁に固定してみた。

PA310017_R

そして腰を下ろす角度を変えてみる。

PA310019_R

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膝と足先の位置か変わらないがお尻の位置が変わる。

お尻が下がればお尻も後ろに下がる。 

お尻が上がればお尻は前に出る。

ん?

これは要するに

サドルを上げればサドルは前に出すことも
サドルを下げればサドルを後ろの下げることも

同じになってくる。
分からなくなってきたぞw

前に出せば膝裏が痛くなるのはサドルを上げないからだと思えるし実際そうだった。

理由は窮屈になりまわしにくくなるし踏みにくくなる。

さてなぜセットバックが必要なんだろう?

日本人って足短いじゃないですか!!
さらに足首から膝も短い

セットバックいらないのではと思える。

ただ、この理屈でやるとサドルを前に出せばサドル高は高くなる

結果回せないところまで上げることになる。
回してみるとお尻が左右に上下する現象。

そのような現象が出るのであればセットバックのシートポストは必要なんですよ。

今回はセットバックなしにして結局こうなった

PA260094_R

before&afterでは

サドル高は0.8cm高くなり 前後は1cm前に出た。

やぐらは目盛りのほぼ中央。

本当にサドルは高くした方がよいといわれるならセットバックなしのサドルも試してみてはと思う。

DHバーなどを使うと前乗りのようになるが結局ハンドルーサドルーペダルの三角形の関係は変わらない。

前傾をきつくしたいならサドルを上げてサドルを前に出すのが理想ではなかろうか?

ということで

こうなるとペダル水平で膝の皿後ろから垂線を引いてペダルの中心拇指球って法則が成り立つのでしょうね。

そしてここで重要なのはペダルも水平でないと皿の位置も変わる。(かかとを上げると膝は前に出る。かかとを下げると膝は後ろに下がる)

これらを考えると誰かに見てもらいながらやる必要がありますね。
なかなか難題ですがやるべき事項であると思えます。

結論:

サドルの目盛りの真ん中でシートポストは固定してそれからサドル高を変えつつ
膝の皿後ろの垂線がペダル拇指球になるのが一番良いのではないかと思えるのです。
そうすればこのように上級レベルでのサドル高の係数が0.885となる。

因みに私の股下は78.2cmなので0.885をかけると69.2cm
69.2cmにした時高いと感じればサドルを前に出してどうなるかを確かめるとわかりやすそうな気がします。

結局は乗り比べてどれが自分にあっているかですね。

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