膝裏の痛み(サドル高 後退幅)

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長らく右膝裏の痛みがあった。

その後右のハムストリングにも痛みが波及する。

これってどうなんだ?

ここからポジションの沼にハマっていった。

基本3時でパワーがでるサドル高と後退幅であるのが良いのかと思っていた。

だがそれを試したがために痛みと友達になってしまった。

痛みが出るっていうのは間違ったポジションだと自分自身思っている。

だがこの6ヶ月一時たりともこの筋肉痛にも似た痛みが取れない。

要するに合ってないのだ。

でここ最近ネットで調べてみた。

検索内容は サドル高 後退幅である。

今まではサドル高 係数 の組み合わせの検索  後退幅だけの検索で調べていたわけですが

同時に検索すると違ったサイトに出会う。

なるほど自分が思ってなかった方向性なのがよくわかる。

高さはある程度同じであるが
後退幅が重要であると書かれているサイトに出会った。

結構この後退幅が曲者だったりする。

というよりも後退幅の方が重要だとここ最近気がつく

もちろん高さも重要であるがそれよりもという考え方である。

後退幅の決め方はクランクを3-9時セットして膝の皿の中心から糸を垂らしてペダルの中心だと思ってたんですが

確かに膝を左右に微妙に動かすと結構ずれることは自分でもよくわかっていた。

そっか膝の先端で合わせればよかったんだと思ったのでかなり後退させた。

クランクを下死点に持ってきてシューズを履かずにかかとをペダルに載せる

当然届かなかったが5mmくらい空いているのが推奨らしい。
ただこれも個人差があるがワケですが大体そうである。

別のところではシューズを履いて下死点でペダルにかかとを載せると当たるか当たらないかというくらい。
これだとその人の適性がかなりの確率でわかると判断できる。

これでやるとやはり係数の範囲内に入る 0.87-0.88という係数に

サドル高はそんなに問題にならないというのは数ミリはという意味であろう。

サドル高が高いかどうかを乗って判断する方法は
高負荷で回して20分くらい頑張ると必ずお尻が痛くなると思います。
これは筋肉ではなく股間というべきか?
要するに押し付けて走っている訳で高すぎるということになりますので
ここから2mmくらいずつ下げて痛くならない最大の高さに合わせるのがベストな気がします。

とこんな感じでポジションを修正しました。

兎に角ペダルにトルクを発生させる効率の良いのは12~5時 4時という話もあるが
となるとちょっと後ろ乗りと感じる方が理屈上早く踏めるわけだ。
これはやってみるとよくわかる。

とまぁここまで来るまでに遠回りしたような気がするが
この遠回りがあったからこそ今気づいたのか?よくわからない。

でステムも短いと感じていたが後退させることで丁度よい感じになった。

遠くなった分今まではハンドルが遠く感じやすかったが
適正?(サドル高は変わらず、後退幅が5-7mm)になったのか?
自然に前傾できるし乗りやすい。

あれ?こんなだったっけ?
ブラケットを持って丁度よくっても下ハンを持つと遠くってしんどかったのに
楽なんですよね。

間違いなく遠くなっているのに持ちやすい

それ以外で体感できるのは速度の数値が変わったことですね。
これで適正になったポジションに近くなっているから速度が伸びてきているのでしょうか?
それとも後退させたから踏み出しが早くなってトルクがかけやすくなったのか???

こんなことを感じた今日このごろですが

それまでの痛めた膝裏の痛みは徐々に改善。
ですが右のハムストリングは改善ないですね。

これは乗りすぎなのかも

そうそう筋肉の痛みはなくなりましたね。
嘘みたいに。

以前は乗っても筋肉の痛みはなかったのにここ6ヶ月は痛みが常に出てましたからね。

こういう面を考えても理にかなったポジションになったのでしょうかね。

もっと早く気がつけば傷めなくて済んだのにと思うわけですがやっとわかった。

極論を私の場合書くと高さよりも後退幅が重要だったと思える始末です。

それなのに・・・・ww

まぁこれからが自分自身楽しみです。

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