簡単な飼育方法
こんばんは
ベビーの飼育方法をかきます。
ベビーを健康的に育てるには何が重要?
それは餌をよく食べるようにすることで
よく餌を食べれば自ずと大きくなり病気らしい病気にはなりません。
(セマルハコガメやミツユビハコガメって病気するのかな?と疑問に思う)
よく餌を食べてくれるようにするには
水温であり飼育環境の温度であったりします。
ちなみにセマルハコガメやミツユビハコガメは陸棲が強いと思われがちですが
もちろん陸棲なんですが意外と水に使っていることも多いし
土に潜っていることも多い感じです。(我が家の野外飼育上では)
寒ければ土に潜るし 暑ければ土に潜ったり水に浸かったりするという意味ですね。
もともと日中は活動的でないのでいつも潜っている印象があります。
それでも餌をまいてやるとそれに気づいて出てきたりしますが基本潜っているのを掘り起こしてから餌を与えます。
ちなみに大きくなってからの話ですね。
ベビー期はどう育てることが一番良いのか
それは私にもわかりません。
ベストな飼育方法を編み出したいものですが今までやった中で一番ベストだと思える方法をかきます。
100円ショップのタッパを使います。
蓋には穴を開けます。
そして餌をやるときは水場を作て餌を与えます。
餌をやるときだけ水を張って餌を与えます。
ベビー期はその性格によって餌をすぐ食べる個体もいれば30分くらい経ってから食べる個体もいますので
水に入れたら餌を上げて気長に待つ。これしかないですね。
現時点ではこの配合飼料を使っております。
餌食いが上がれば餌を入れてすぐ食べるようになるでしょう。
餌は食べるだけ与えます。
温度ですが最低気温が20度を下回らなければ活動的であり餌食いもいいです。
紫外線いりません。明るい日の当たらないところで管理するだけでOKです。
通常飼育するタッパには水苔を使います。
こんな感じ
この時点でセマルはコケの中に潜っています。
この潜る理由は 寒いからか暑いからかのどちらかですが
室内飼育で最低室内温度が今だ20度を下回るのでこれは寒いから潜っているのです。
当然の如く餌食いも悪いです。
一番良いのは24~26度くらいである温度が最適だったりするように思います。
セマルもミツユビも暑い環境には順応すると思いますがその時は潜るという行為を行いますね。
このミズゴケを使うのにも限界があります。
足がしっかりしてくれば水棲ガメのように水を張って陸を作って飼育する方が綺麗な甲羅のカメになります。
水分が足りないと甲羅が白くなったりしますからね。
ただ、ひっくり返って起き上がれない事もあるのでその点はひっくり返っても爪が引っかかって起き上がれるような環境
=石を置くとか物を浮かべるとかという方法がベストです。
飼育する上でメンテナンス=水換えなど 簡単でないと面倒を見る側もしんどいです。
タッパが一番楽ですね。大きさが大きくなれば大きいもので対応すると良いでしょう。
で飼育の上で一番気をつけるのは
餌食いを上げる→温度管理をする(冬場)これだけでしょうね。
とてもシンプルであります。
わからないことがありましたらコメントいただければ幸いですが
5年ほど続いてきたカメの飼育はやめました。
これ以上私の飼育技量は上がりませんが色々経験してきました。
惜しみなく説明できればと思っております。
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